どうして、変わってこなかったのだろう?
約100年前、モーターにスクリューを取り付けて回したことから歴史が始まった扇風機。その後、約一世紀もの間、その基本構造は変わってきませんでした。
しかし、長い間変わらない事が、必ずしも完成されているからとは限りません。国際特許出願中のグリーンファンテクノロジーは一枚の羽根から、風速の異なる2種類の風を発生させ、風の質と方向を変化させる技術。
これによって不快な渦巻き成分を無くし、夏の午後を吹き抜ける、あの心地よい自然の風を再現しました。
バルミューダ独自のグリーンファンテクノロジーは、1枚のファンから 2種類の風を送り出すことによって 風の方向性と運動を変える技術。
従来扇風機の風はプロペラを回す事で風を送り出しているので、渦を巻いた風が人にあたっていたのです。これが扇風機の風が硬くて、人工的だと感じられる理由でした。
ファンから送り出される風の渦成分がグリーンファンテクノロジーにより、集中・拡散することによって、空気が面で移動する自然界の風に生まれ変わります。
従来型扇風機とグリーンファンテクノロジーの風の違い。
ファンの中央にリングを配置し、羽根を2重構造とすることで、その内側と外側から発生する風に大きな風速の差を作り出しています。
ファンが回転した時、外側の風は内側に比べて約1.8倍の風量が発生するため、内側の羽根の前方では負圧状態が生まれます。
本来徐々に広がろうとするファン外側からの風は、内側の負圧状態に引っ張られ、ファンの前方ですべての風が集中します。
一点に集中した風はぶつかり合い、渦成分が消滅し、面で移動する空気として、大きく拡散していきます。
グリーンファンテクノロジーによって生まれ変わった風を、より暮らしの中で役立てるために、GreenFan2はファン前方のガードの形状で風の最終のチューニングをしています。
ファンスピードの設定は全部で4段階あり、1〜3段階ではあたる事のできる優しい風を送り出します。そして、4段階目は冷暖房と併用して空気を循環させるサーキュレーターモードとなっています。
この時の風が届く距離は約10メートル。
サーキュレーター専用機に匹敵する空気循環性能を発揮します。