ホテルの朝食の卵料理を 作るための道具

ホテルの朝食。テーブルに並んだ料理を前についつい目移りしてしまいますが、中でも半熟でふわふわとろとろに仕上げられた卵料理は、外せない特別な一皿です。「これが自宅でも作れたら…。」きっと毎朝が楽しみになりますよね。実は、良い道具を選ぶことで、誰でもそんな朝食が作れるんです。

Written byバルミューダ シェフ 岡嶋伸忠

ホテルの朝食で卵料理を取り分ける様子
ホテルの朝食のテーブルに並ぶ卵料理

最高の朝食

朝、ホテルで食べる卵料理の魅力。ライブキッチンで焼きあげられる作りたてのオムレツは、外側は美しく焼き固められ、割ると中は半熟でとろとろ。スクランブルエッグは、スプーンですくいあげるとふわっとやわらかく、口当たりはとろりと滑らか。サクサクのクロワッサンやデニッシュを合わせれば、朝から贅沢な時間を過ごせます。

そんな最高の朝食を自宅でも味わいたくて、旅先ではいつもその土地で採れた平飼い卵や、地元で人気のベーカリーでたくさんのパンを買って帰るのが楽しみになっています。

木製テーブルに置かれたフライパン

卵料理専用フライパン

私がホテルで働いていた時も、朝食で人気だったのは、やはりオムレツとスクランブルエッグでした。昔の厨房では卵料理には丈夫で長持ちしやすい鉄のフライパンが使われていて、重くて扱いづらい上に、すぐに卵が張り付いてしまったりと、私も使いこなせるようになるまで苦労しました。

しかし今では、多くのホテルやレストランで、フッ素加工されたアルミフライパンが採用されています。鉄のフライパンと比べてとても軽く、卵が張り付くこともないので、半熟でふわふわとろとろのオムレツやスクランブルエッグを簡単に作ることができます。厨房では他の調理で使って表面加工を傷めないように、卵料理専用フライパンとして分けて保管されているほど、大切に扱われています。

皿に盛られたスクランブルエッグとトースト

いつもの朝食が
ホテルクオリティに

私は自宅でも卵料理を作る時には必ずフッ素加工されたアルミフライパンを使っています。愛用しているのは、直径18cmと小ぶりで、卵2個または3個でオムレツやスクランブルエッグを作るのにちょうど良いサイズ。小さい分、取り回しやすく、熱も早く伝わるので、本当におすすめです。ただ、調理中は取っ手が熱くなるので、必ずミトンやふきんを添えてくださいね。

是非このフライパンを使って、オムレツとスクランブルエッグを作ってみてください。こんがり焼いたトーストを合わせれば、ホテルの朝食のようなうれしい時間を過ごせるはずです。別の記事では、作り方を詳しく紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。

ホテルのような卵料理が
作れるフライパンを
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バルミューダ シェフ 岡嶋伸忠

バルミューダ シェフ 岡嶋伸忠

外資系ホテルのレストランで料理長などを経験し、代表の寺尾からの誘いをきっかけにバルミューダへ入社。キッチン製品のおいしさの責任者として、開発を担当している。


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