お手入れ方法

  • お手入れの際は、必ず電源プラグをコンセントから外し、本体が十分に冷めてから行ってください。
  • 庫内のお手入れの際は、厚手の手袋をして手や指の怪我に十分ご注意ください。
  • ヒーター管はガラスでできています。取り扱いには充分ご注意ください。
  • 食器洗い機を使用しないでください。

ご使用のたびに行うお手入れ

パンくずトレイは、使用するたびにお手入れしてください。パンくずが溜まると炭化して発火する恐れがあります。

パンくずトレイのお手入れ方法

① パンくずトレイを手前に引き出して取り外す。

② パンくずトレイに溜まったパンくずなどを、残さず捨てる。

汚れが気になる場合は、薄めた食器用洗剤(中性)で洗い、よく乾かす。

定期的なお手入れ

パンくずトレイ以外の各パーツは、下記の表および手順に従って、定期的にお手入れしてください。庫内が汚れていると、焼きムラなどの原因となります。

本体・庫内のお手入れ方法

薄めた食器用洗剤(中性)を柔らかい布などに染み込ませ、固くしぼって拭く。その後水拭きし、よく乾かす。

  • 直接水をかけず、固くしぼった布でお手入れする。
    • 感電の原因となります。
  • ヒーター管に触れないように注意する。
    •  ヒーター管が割れて、ケガの原因となります。

焼きアミのお手入れ方法

① 焼きアミを本体から取り外す。

ゆっくり扉を開き切ってから、扉の取っ手を持った状態で焼きアミを下に押し、手前に引いて前の脚を扉フックから外してください。

焼きアミの前の脚を外すと、アミフックを引っ掛けている軸が庫内に戻ります。焼きアミからは手を放さず、焼きアミを持ったまま、ゆっくり軸と一緒に庫内に戻してください。軸が完全に奥に戻ってから、アミフックを軸から外してください。

② 薄めた食器用洗剤(中性)で洗い、よく乾かす。

③ 焼きアミを本体に取り付ける。

焼きアミ後方2箇所のアミフックを庫内奥の軸に引っ掛けてください。
焼きアミが取り付いていない状態では扉が勢い良く開く可能性があります。
必ず取っ手を持ったままゆっくり扉を開ききるようにしてください。
※焼きアミは必ずボイラーカバーが所定の位置に載っていることを確認してから取り付けてください。
※焼きアミには前後があります。脚がついている方が前、アミフックがついている方が後ろになります。
※正しい位置で取り付けないと焼きムラ等の原因になります。
焼きアミを手前に引きながら、脚を扉内側の2箇所の扉フックに引っ掛ける。
※焼きアミが軸と扉フックにしっかりと引っかかっていることを確認してください。

ボイラー部のお手入れ方法

① ボイラーカバーを矢印の方向に外す。

② ボイラートレイの中および周辺を柔らかい布で水拭きする。

汚れが落ちない場合は、薄めた食器用洗剤(中性)を柔らかい布などに染み込ませ、固くしぼって拭いてください。その後水拭きし、よく乾かしてください。

③ ボイラーカバーを薄めた食器用洗剤(中性)で洗い、よく乾かす。

④ ボイラーカバーを取り付ける。

  • ボイラーカバーが所定の位置に載っていることを確認してください。
  • 外れていた場合は、ボイラーカバーをボイラートレイの上に載せてください。
  • 両端のガイドの間にボイラーカバーを置いてください。

⚠ボイラーカバーは変形しやすいため、ぶつけたり、落としたりしないように注意する。変形したまま使用すると焼きアミに接触し、発火、故障の原因となります。