SmartHeaterのファームウェアアップデート後、動作がおかしい

内容

SmartHeaterのファームウェアアップデート後に時計設定が反映されない、設定操作中にフリーズするなどの動作不具合が発生した場合、ファームウェアアップデートが正常にダウンロード/アップデートが行われなかった可能性があります。この問題は SmartHeaterのファームウェアバージョン1.02〜1.04から1.20へアップデートを行った場合に、まれに発生することが確認されています。

解決方法

一度ファームウェアのバージョンを工場出荷時のバージョンに戻し、再度ファームウェアアップデートを行います。

ファームウェアのバージョンを確認

製品のメニュー選択画面を開き、[セッティング] > [本体設定] > [ファームウェア情報]で、現在のファームウェアのバージョンを確認します。

主電源を切る

SmartHeaterの運転を停止し、背面の主電源スイッチを切ります。

ファームウェアを工場出荷時のバージョンに戻す

本体横のスタート/ストップボタンを押しながら主電源スイッチを入れ、約10秒そのままスタート/ストップボタンを押し続けます。

* この操作ではファームウェアのみ初期化されます。Wi-Fi設定やUniAuto設定などは初期化されません。

初期化が完了

スタンバイLEDが白く点灯し、「ポン」という音が鳴ったら、ボタンを離します。

* ボタンを離した際にチャイルドロックインジケーターが点灯している場合は、START/STOPボタンを長押ししてチャイルドロックを解除します。

ファームウェアのバージョンを確認

製品のメニュー選択画面を開き、[セッティング] > [本体設定] > [ファームウェア情報]で、ファームウェアのバージョンが1.0xのバージョンにもどっていることを確認します。

ファームウェアアップデートを実行

製品のメニュー選択画面を開き、[セッティング] > [UniAuto設定]を選び、ファームウェアアップデートを行ってください。

* 上記手順を行っても問題が解決しない場合は、お手数ではございますがサポートセンターまでお問い合わせください。