トーストを科学する
表面はさっくりと焼けたきつね色、中はたっぷりの水分を含みつつ熱々に温まった感動のトースト。トーストを科学の目線で徹底的に追求したBALMUDA The Toasterでは、独自のスチームテクノロジーと細やかな温度制御によって誰でも簡単に、驚くほどおいしいトーストを作ることができます。

水分と香りを閉じ込めるスチームテクノロジー
BALMUDA The Toasterで調理をする時は、給水口に5ccの水を入れてください。運転が始まるとスチームが庫内に充満し、パンの表面は薄い水分の膜で覆われます。水分は空気よりもはるかに速く加熱されるため、パンの表面だけが軽く焼けた状態になり、パンの中の水分やバターなどの油脂成分、香りをしっかり閉じ込めたまま、本格的なヒーター制御で焼き上げます。
動画で確認進化した1秒単位の細やかな温度制御
BALMUDA The Toasterは、3つの温度帯を細かく制御します。パンの中のやわらかさと風味がよみがえる(デンプンのα化)60℃前後の温度、表面がきつね色に色づき始める160℃前後の温度、そして焦げつき(炭化)が始まる220℃前後の温度帯です。また、パンの種類によって異なる食感と香りのバランスを考え、各モードごとに上面と下面のヒーターの強さを設定。感動の焼き上がりを実現します。
モードごとに
最適な焼き上がり
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トーストモード
焼き上げ時は上面のヒーターを強く
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チーズトーストモード
焼き始めから上面のヒーターを強く
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フランスパンモード
上下の強さは変えず
一定の温度で焼き上げ -
クロワッサンモード
庫内の温度を高く保ちながら、
上面は弱く
均一な加熱で
トースター調理も
おいしく。
クラシックモード
スチームを使わず、従来のトースターのように使えるクラシックモード。調理・レシピに合わせて3つの温度から選べます。
焼きムラを抑えるため、庫内温度を常に計測し、均一にコントロール。安定した加熱を実現しています。
BALMUDA The Toaster Pro専用
上火に一極集中。
これまでにない
熱エネルギーを実現する
サラマンダーモード
レストランなどで料理の仕上げに使われる、プロの調理道具「サラマンダー」は、強い火力を必要とすることから、自宅への導入が難しいものでした。
BALMUDA The Toaster Proは、上火に出力を集中させる型破りなアイデアで、大きな熱エネルギーを作り出します。上火はアクセルを踏み続けるかの如く、食材のごく表面だけを高温度で焼きつけ、数秒のうちにこれまでの1.4倍*もの熱エネルギーを届けます。
表面を焼き上げている間、下火はまったく使用しません。この温度差が、新しい食感のコントラストを生み、絶妙なレストランの仕上げ焼きを実現しています。
美しい焼き色、香ばしい匂い、パリッと鮮やかで繊細な食感。圧倒的な熱量が作り出す、五感を刺激するおいしさをお楽しみください。
*クラシックモード230℃で同時間使用した場合の熱エネルギー
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