良い睡眠のための 習慣づくり
眠るまでの行動や習慣について、日頃から意識している人はそう多くないかもしれません。よく眠るための工夫といえば、体に合う寝具や肌触りの良いパジャマを選ぶことなどが思い浮かびますが、ベッドに入る前の「過ごし方」もそれと同じくらい大切な要素です。
眠る前の過ごし方
1日の終わりは、仕事や家事、さまざまなことから少し離れて、自分のためにゆっくり過ごしたい時間です。そして、この後のより良い睡眠のために、身体に「今日の活動は終了した」というサインを送ってあげることも大切です。
そこで重要になるのが、眠るまでのルーティン。入眠儀式とも言い換えることができるでしょうか。眠る前にたった30分でも、毎日決まった行動を行うことで、脳は「そろそろ休む時間だ」と感じやすくなると考えられています。
夜が落ち着く理由
かつて、夜はただ暗いものでした。その暗闇の中で、ヒトは睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンを分泌させ、地球の営みと生命のバイオリズムを同調させながら眠っていました。しかし、現代の夜はあまりにも明るすぎます。真昼のような照明やデバイスの鋭い光は、脳にまだ昼間だと誤解させてしまいます。
ついつい手元の画面の通知や、気になる情報に心が引っ張られてしまいがちですが、眠る前はメラトニンの分泌を妨げる強い光や、覚醒度を高めてしまう情報を避けることは、良い睡眠のために大切なステップです。
シンプルな習慣
眠りのためのルーティンに、難しいルールは必要ありません。毎晩、特別な事を続けようとしてしまうと、それが新たなタスクになってしまい、逆効果になることもあります。お気に入りの香りを焚く、ゆっくりと深呼吸をする、落ち着ける音楽を聴く。そんなシンプルな習慣でも、良い眠りの準備になります。
大切なのは、リラックスできる習慣を取り入れて、自律神経のスイッチを活動モード(交感神経)から休息モード(副交感神経)へ、滑らかに切り替えてあげること。心身がゆるみ、心拍数や血圧が穏やかに落ち着いていくことで、深い眠りへの扉は自然と開かれます。
The Clockの
ナイトルーティン機能
「眠る前の習慣の大切さ」に着目して生まれたのが、The Clockのナイトルーティンです。段階的に変化するサウンドが、おやすみ前の習慣作りをサポートします。例えば、最初のサウンドが流れている間は、お風呂に入ったり、ストレッチをして身体をほぐす時間。次のサウンドが流れている間は、歯を磨き、スマートフォンを置いて眠る準備を整える時間。このように、それぞれのサウンドが次の行動へと導く合図になります。
いつもそこにある時計という道具から、空間を満たすサウンドが流れることで、意識せずとも、眠るまでの行動が習慣化できれば。そんな考えから、生まれた機能です。
良い夢を
ナイトルーティン機能専用で用意されているサウンドは、澄んだ夜空のもとで静かに深呼吸するような「Deep Breath」、幼い頃に聴いた子守唄のように、どこか懐かしく無垢な優しさに満ちた「Childhood」。そして暖かな暖炉の炎がゆらぐ音「Wood Stove」など。アンビエントサウンドから自然をモティーフにした環境音まで、全部で7つです。心地よいサウンドで身体を労わりながら、新しい夜のルーティンをぜひお試しください。それでは、良い夢を。
Written byバルミューダ ジャーナルチーム
Insights from株式会社S’UIMIN