小堀紀代美料理家 / LIKE LIKE KITCHEN
こんなにフルーツを入れていいの!? というぐらいたっぷりと贅沢に旬のフルーツを使うので、果汁でしっとりとした生地に焼き上がります。失敗しづらく手軽に作れるレシピに仕上げました。
* いちじくが揃わないときは洋梨1ヶやラム酒につけた干しレーズンなどに代えたり、りんご2ヶでもOK。バナナ1本とブルーベリー100gの組み合わせで作ってもおいしい。
小鍋にバターを入れてごく弱火で溶かす(レンジでも可)。
15cmの円にカットしたオーブンペーパーを型の底に敷く。
オーブンを予熱する。温度を180℃、時間を60分に設定する(予熱時間:約10分)。
ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、きび砂糖とグラニュー糖を入れてハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる。
4に牛乳を入れて混ぜてからアーモンドパウダーを加えて混ぜる。
5に薄力粉とベーキングパウダーを振るいながら加え、塩も入れてからハンドミキサーでひと混ぜする。
ゴムベラに持ち替え、6で残っている粉を混ぜこんだのち、溶かしバターを3回に分けて加え、その都度切るようにさっくりと混ぜ、粉気がなくなって生地がつやっと乳化した状態(写真)まで混ぜる。
7を型に流し込む。
りんごを皮付きのまま芯を取り、くし型に12等分する。いちじくも天地を落としてから皮付きのまま4等分にする。りんごといちじくにAのレモン汁とグラニュー糖を入れてひと混ぜする。
9のりんごといちじくを、8の上に並べていく。りんごを並べてからイチジクを隙間に置いていくように並べる。
付属の深皿に10を乗せ、180℃に温まったオーブンの下段に入れて60分焼く。
果物から出た水分がなくなるまで焼き、竹串をさして生地がついてこなければ焼きあがっているので、オーブンから型ごと出して5分ほど冷ます。
ケーキを型から出してケーキクーラーの上で粗熱を取り、保存袋などに入れて冷蔵庫で一晩寝かせるとさらにしっとりと美味しくいただける。
カフェのような食堂のような「LIKE LIKE KITCHEN」を経て同名で料理教室を主宰。気持ちはいつも「料理勉強家! 」楽しくをモットーに。書籍 『いちばん作りたいお菓子の本』『フルーツのサラダ&スイーツ 』『予約のとれない料理教室ライクライクキッチンで習う「おいしい!」の作り方』など。
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バルミューダキッチンチーム
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