窯元「圡楽」 福森道歩
蒸したてをみんなで味わえる、エビと鶏を使った見た目も鮮やかなシューマイです。ゆっくりと加熱し、食材の味わいを引き出す土鍋は、蒸し物にもぴったり。シューマイはもちろん、白菜まで旨味が染み渡ります。たっぷり胡椒を入れた酢とからしを添えていただくと、素材の味わいがより引き立つのでおすすめです。
えびは殻をむいて大きめに刻み酒をまぶしておく。刻んだえびを10切れほど飾り用にとっておく。白菜は粗めの千切りにする。
シューマイの具材を作る。鶏ひき肉、絹ごし豆腐、えびをボウルに入れてしっかりと混ぜる。Aを加え、さらによく混ぜる。
土鍋に白菜をぎゅうぎゅうと平らに詰め、水 大さじ2(分量外)を回しかける。
1を10等分にし、シューマイの皮で包む。2の上に並べ、最後にシューマイの上に飾り用のえびをのせる。
食卓にTabale Stoveと、3の土鍋をセットする。フタをして、中火よりやや弱い火加減で火にかけフタから蒸気が上がってきたら弱火にする。シューマイに火が通るまで10分ほど加熱する。
蒸しあがったらできあがり。白菜ごとお皿にとり、お好みで酢胡椒・からし(分量外)を添えていただく。
みんなで囲う鍋料理から、湯気があがった蒸し料理、目の前で仕上げる焼き料理まで。 土鍋とTable stoveの組み合わせは、食卓のベストコンビ。 特性と火加減を覚えれば、土鍋料理の可能性がグッと広がります。
土鍋全体の温度差をなるべく少なくするのが、土鍋を長く使うコツ。ゆっくり温めることが大切です。
耐火性・耐熱性の高い性質の土鍋は、焼き料理もお手のもの。土鍋を温めてから使います。
土鍋は火を長時間扱うため、安全第一。火口が高いコンロ、鍋のサイズより小さいコンロは不安定のため避けます。
土の種類や作り方により、土鍋の特性は異なります。お手持ちの鍋の説明書をよく読み、正しい取り扱い方法で大切に育てましょう。
陶芸家・料理人。三重県の伊賀に江戸時代から続く窯元「圡楽」の八代目当主。料理研究家村上祥子氏・辻調理師専門学校などで料理を学んだ後に、京都の大徳寺、龍光院での生活を1年経験した後、2003年に家業に入る。八代目として土鍋と器を作る傍ら、全国のギャラリーや企業の料理教室などで土鍋を使った料理を振る舞う。著書に「スゴイぞ!土鍋(講談社)」、「ひとり小鍋(東京書籍)」など
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バルミューダキッチンチーム
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