すき焼き

バルミューダキッチンチーム

ごちそう鍋の代表格・すき焼きは、関西風と関東風、それぞれ甲乙つけ難い味わいです。そこで、どちらのおいしさも味わえる、欲張りなすき焼きを考えました。スタートはお肉を焼きながら、割り下を用いて調味。お肉を堪能したら、他の具材と合わせて煮込みます。いろり鍋を使えば、雰囲気も味も格別に。おいしいとこどりのスペシャルなすき焼きを、ご賞味ください。

バルミューダキッチンチーム

材料 4人分

割り下

200㏄
みりん200㏄
醤油200㏄
ザラメ50g

玉ねぎ2個
椎茸8個
長ネギ2本
焼き豆腐1丁
白滝200g
焼き麩4個
牛脂適量
すき焼き用牛肉600g
砂糖適量
三つ葉(適量を結ぶ)1束
適量

下準備

割り下を作る。鍋に酒とみりんを入れ強火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばす。弱火にし、醤油とザラメを入れ、ザラメが溶けたらできあがり。

玉ねぎは厚さ1cmの半月切りにする。椎茸は軸をとり、長ネギは斜め切りにする。焼き豆腐は横に半分に切ってから、厚さ2cmに切る。

白滝は熱湯であく抜きをし、食べやすい長さに切る。焼き麩は水で戻し、絞る。

作り方 調理時間 60分

野菜やお肉をお皿に盛り付け、食卓に並べる。卵は各自の器に溶いておく。

Point
  • 割り下や砂糖はあらかじめ食卓に準備しておくと、調理がスムーズです。

食卓にTable Stoveと鉄鍋をセットする。中火で加熱し、牛脂を溶かしながら鍋底全体に塗る。牛肉を1枚ずつ、なるべく広げながら入れる。上に軽く砂糖をふって裏返し、割り下を少量かける。

牛肉に割り下を絡ませ、好みの焼き加減で取り出し、溶き卵につけて食べる。

Point
  • 最初に牛肉を焼きながら調味し、いただくのは関西風の食べかた。お肉のおいしさが際立ちます。「焼き」を充分楽しんだら、残りのお肉は野菜と一緒に煮込みます。

3の鍋に、玉ねぎ、椎茸、長ネギ、焼き豆腐、白滝、焼き麩、三つ葉を入れ、割下を入れて中火で煮込む。

食材に火が通ったら弱火にする。3で残った牛肉を加えて、好みで火を通し、野菜や肉を溶き卵につけて食べる。

Recommended

すき焼きには白ご飯も合いますが、締めにうどんを煮込むのもおすすめです。

材料
うどん
2玉
作り方

①鍋にうどんを入れ、割り下を、うどんが浸る程度まで加える。中火で煮込み、うどんに火が通ったらできあがり。

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