小泉瑚佑慈(虎白)
キリッと優しい味の『大人のちらし寿司』。酢が効きすぎず、甘すぎず。味をつけずに調理した椎茸と錦糸卵が、魚介の味を引き立てます。柚子・しそ・木の芽がふわっと香り、春の訪れを感じるちらし寿司です。
* 作りやすい量:酢180cc、塩20g、砂糖60g
甘酢漬けを作る
甘酢用の酢150cc、水200cc、砂糖80gを鍋に入れて温めたら、3つの容器に分ける。
皮をむき6割りにした蓮根を、酢を入れたお湯で串がすっと通るぐらいまで茹でてから3mmにスライスして、甘酢に漬ける(生のままスライスすると割れやすいので、茹でてからスライスするとキレイに切れます)。
生姜を細かいみじん切りにして、甘酢に漬ける。
茗荷は縦半分にカットしてからさっと湯通しして、温かいうちに甘酢に漬ける。
一晩ほど漬け込んで完成。
数の子を漬ける
出汁400cc、醤油40cc、みりん30ccを混ぜ、数の子を漬ける(味付きの数の子しか手に入らなかったときは、水洗いしてから漬ける)。
ご飯を「白米」モードで炊く
すし酢の材料を鍋にかけて温め、塩と砂糖をとかす。冷めたら80ccを分けておく。
車海老は頭を取り、殻ごと塩をひとつまみ(分量外)入れた湯でさっと茹でる。茹で上がったら、殻をむいて半分に切る。
いかの表面に細かい鹿の子模様を包丁で入れ、模様をいれた面に出汁醤油(または醤油)を塗る。
ほたての表面に醤油を軽く塗ってから、いかとともに表面をあぶる。
卵2ヶをよく溶いて裏ごしをしてから、味をつけずに薄焼き玉子を作る。冷めたら、細かく切って錦糸卵を作る。
椎茸は軸を取り、油を薄くひいたフライパンで焦げないように焼く。
絹さやは茹でて2cmにカット。ラディッシュは半分にして薄くスライスして水にさっとさらす。大葉は半分に切ってから細く刻む。甘酢漬けにした茗荷は、色がきれいな外側2枚ほどを細く刻む。
ご飯が炊けたら温かいうちにすし酢、いりごま、甘酢漬け生姜みじんを合わせ、混ぜる。
酢飯を器に盛り付け、錦糸卵、青じその順に散らす。甘酢に漬けておいた蓮根を散らし、椎茸、ほたて、いか、海老、数の子、いくらを彩りよく盛り付ける。
仕上げにラディッシュ、花穂紫蘇、絹さや、木の芽を飾りつけ、甘酢漬け茗荷、刻んだあさつきを散らして、最後に皮の部分をすったゆずを散らす。
「虎白」の小泉料理長は、ミシュラン三ツ星料理人のなかでも国内では最年少。同じく三ツ星の名店「石かわ」の石川秀樹氏を師匠と仰ぎ、師の店の立ち上げのときから苦労を共にする。弱冠28歳で支店となる「虎白」を任され、2015年、36歳の若さでミシュランガイドで三ツ星を取得。以降、3年連続で三ツ星を取り続けている。若いスタッフが笑顔で答える気持ちのいい挨拶が響き、訪れると幸せになれるお店。
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バルミューダキッチンチーム
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