多くの方に特別な体験をお届けしてきたBAMUDA The Toasterが、初のリニューアルを遂げました。このトースターで焼きあげるシンプルなトーストは、発売から5年経った今も愛され続ける、他にない食感と味わいが自慢。できるだけ早く、あつあつを頬張っていただきたいのですが、毎日、そんなタイミングで食べることは難しいもの。そこでお試しいただきたいのが、この素晴らしいトーストで作るサンドウィッチ。焼きたてとは違ったおいしさを発見できますよ。

トーストサンドウィッチ魅力はなんといっても、香ばしいパンとサンドする具材の食感のコントラスト。何をはさんでも相性良く楽しめますが、今回は「クラブハウスサンド」を紹介します。フレッシュな野菜、チキン、ハム、卵などを3枚（！）のトーストではさみ込む、19世紀のアメリカ発祥のこのメニューは、今や世界中のホテルで提供されるトーストサンドイッチの代表格。はさむ具材の定番はありながらも、その味わいは千差万別。チキンの調理法の違いや、卵の火入れ具合、全体をまとめるソースの味わいなど、組み合わせによって唯一無二の味に仕上がり、お店や作る人のこだわりを感じることができます。

クラブハウスサンドといえば忘れられないのが、母との日帰りドライブで立ち寄った、湖の眺めが美しいホテルのレストランでオーダーした「アメリカンクラブハウスサンド」。華やかな見た目を裏切らず、口の中で次々と広がる味わいと食感に、私も母も大盛りあがり。大満足のランチの話題は、ドライブの帰り道まで続くほどでした。「ああ、こんなおいしいもの。おばあちゃんにも食べさせたかった。」おいしいものに目がなかった祖母に、思いを馳せる運転席の母の横顔を今でも思い出します。